2017年06月01日

正しい切手の保管法

郵便物を出すために使う切手であれば、保管にそれほど気を使う必要はありませんが、コレクションのために購入した記念切手などは、できるだけ良い状態で保管しておきましょう。


もし、後々、売却するようなことがあれば、切手の保管状態は査定価格に響いてくるからです。


よくあるケースは、折れていたり、変色したりしてしいる切手です。こうなると、買取価格は低くなり、場合によっては買い取ってもらえないことだってあります。


切手の保存状態をよく保つのは、それほど難しい作業は必要ありません。スーパーや文房具店、あるいは、100円ショップなどでクリアファイルを買ってきて、これに保管するだけでもかなり違います。


もっと大切に保管しておきたい場合は、ストックブックやストックリーフを使うと綺麗な状態で保管できます。


ストックブックは、切手を保管するためのファイルで、透明のフィルムが貼られた厚紙が冊子のようになっており、切手を容易に保存できます。

また、切手をいつでも好きな時に鑑賞することもできます。


ストックリーフは切手保存の為にある切手保存専用の文房具です。

ストックブックのようにファイルの中に段差がないので、保存している時に折り目のような模様がつくこともありません。


ただ、ストックリーフはどこでも売っているわけではなく、切手専門店かネット販売で入手するかのどちらかになります。


切手をどのようにして保管するかに関わらず、切手を扱う場合は、切手専用のピンセットを使って、汗や皮脂がつかないようにしましょう。


皮脂が付いてしまうと酸化の原因となり、しばらくすると汚くなってしまうこともあるからです。


集めた切手を高く売るには?

  


Posted by privresp at 10:02Comments(0)介護趣味